FM Belfast、ぶっちぎりで楽しかった!北欧Music Nightで初めてご覧になったという方は、びっくりだったのではないでしょうか。ものすごい評判ですね!
私はFM Belfastの次に出てきたFrench Filmというバンドがとても好きでした。が、やっぱりアイスランドが一番!!(身びいきというか、あんだけ楽しいバンド、なかなか居ないですからね)

北欧Music Nightはショーケースなのでバンドの持ち時間は一組30分。どのバンドもきっちりとそれを守らなくてはならないので、FMにはライブ後「Meira!(「もっと」のアイスランド語」コールがかかりましたが、アンコールはできないんですよねぇ、それが残念。でももっと見たい!という声がかかってよかった。
そして翌日の2013年11月23日。秋葉原のちっちゃな箱でのスペシャル・ライブ。なにせ来日一ヶ月足らずでササっと手配して作っちゃったライブなので、場所が狭くてホントごめんなさい。
でも、だからこそ会場は超満員。超熱気の中、FMBelfastはここでも手を抜かず、気を抜かず、大いにもりあげてくれました!(でも、かわいそうだったのはメガネ君のアルニが前夜のDJセットの時にノドを痛めて、風邪気味だったこともあり、昨日はほとんど声がかすれて出なかったこと)
東京のお客さんがどんなノリをしてくれるのか全くわからなかったバンド側は、北欧MNの時も「踊ってくれて本当によかった!」と感激していたし、昨日の小さな会場では「すごくエネルギッシュに濃厚に楽しんでもらえてサイコー!」と言ってました。
それから、ギグ後の打ち上げは希望者とバンドがいっしょに飲みに行くことに!これ、写真に納めてなくてすごく残念なのですが、参加者50名という大所帯。カンパイは壮観だったし、バンドも参加者もみんなリラックスして楽しそうでした。気軽に話したり、サインもらったり、いっしょに写メ撮ったりして。

小さな会場とはいえそれなりに前準備は必要だし、普通の興行主だとこういうことは絶対にやらないし、やれないし、音楽業界歴がやたら長くなりつつある私はちょっとハラハラしながら見ていたのですが、最後の飲み会も含めて、ものすごくしっかりとキチンと物事を仕切ってやってくれて感謝。ホント、みんなが大いに楽しめてよかった。
アイスランドやヨーロッパでは大きな会場でもソールドアウトで入れなくなる超人気グループなので、あの箱で体験できた人はホント、ラッキーでした!
あれこれの写真は シバノ・ジョシアさんが撮ってくださっているので、それはまた後ほどまとめてアップできると思います。
あと、これは独り言ですが、私が企画しているアイスランド・エアウエイブス・ツアーのお客さまが沢山いらしていて、ひとりでコッソリと始めたことが、こうしていろいろな人を動かしてここまで来たんだなぁと、すごく感慨深かったです。みなさん、本当に有り難う。でもこれは私の力ではなくて、音楽の持つ魅力であり、アイスランドの何かなのですよね!
謝辞:
今回のFMBelfast秋葉原ライブに関しては、絶大なご協力をいただいたI氏に多謝。H君もお手伝いありがとう。それから、ライブ当日にFMのサポートとして大活躍してくださったHONDALADYさん、素敵なDJを披露してくれたdj8bitさんも本当に有り難う御座いました。その他、いろいろな方々に細かなところでご協力いただき、スムーズに物事を運ぶことができました。スタッフのみなさま、有り難う御座いました。
また、この変則的な物事を快く承諾してくださったクリエイティブマン、IME(Iceland Music Export)、NOMEX(Nordic Music Export)のご関係者にも感謝致します。
そして誰よりも全力投球してくれたFM Belfastのメンバーと、ご来場いただきましたお客さまに最大の感謝です!本当に有り難う御座いました!!
(小倉悠加/ Yuka Ogura)
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