レインボーカラーに染まるレイキャビク、プライド・パレード2015&屋外ライブ

 2015年8月のアイスランド滞在のお裾分け第三弾はレイキャビク・プライド・パレード!説明するまでもなく、同性愛の偏見をなくし社会平等をというメッセージの元に行われます。
ちなみに、ゲイもストレートもその人の個性なので、私は特に気にしない派です。それより、日本人の男性には「オレは男だ!」という変なプライドを持った人が時々いて、そうい人に限って仕事ができないことがあり、やりにくくてしゃーない。その点、ゲイの男性の方が繊細で細かなところまで配慮が行き届く人が多く、仕事上でも助かるため、どちらかというと私は後者を歓迎。もちろんフツーに仕事ができる人であれば、どちらでも構わないのですが。
レイキャビク市では毎年8月初旬の約一週間をレイキャビク・プライド週間として確保し、パレード以外にも、市内の各所で様々な文化的な催しを行います。映画、美術展、劇場劇、レクチャー&ディスカッション、ツアー、食事会等。そこでいろいろな人々と意見を交わし、交友を持てる趣向。無料イベントと有料イベントあり。子供のプログラムもあったようです。

Reykjavik Pride
http://hinsegindagar.is/en/
全プログラムが紹介されているので、このイベント目的にアイスランドへ行く方は参考にしてくださいね。
さて、レイキャビク市内の様子は、プライド週間になると同時にハトグリムス教会前のスコラヴァルヅスティグル(わーい、10年経ってやっとストリート名覚えた!!)がペイントされ、そこに臨時屋外写真展も。気候のいい季節ならではのウキウキ感満載。
建物ごとマルチカラーにしたのはレイキャビクの中心街にあるゲイバーのKiKi。
ショップではこんな素敵なお洋服まで。ゲイ・パレードの日は、実際にこれを着た人を見ました。値段チェックまではしなかったけど、安くはないんじゃないかな。
そして突然ですが、ダンキンドーナッツのオープニング日もプライド週間と合致していて、すごい人。ちなみにホコ天なので、かぶり物が車道に繰り出しても大丈夫。涼しいレイキャビクだから出来ることで、日本の8月上旬にこのかぶり物は殺人行為ですね。
ちなみに、ダンキンドーナッツの前にはこんなおいそうな手作りアイス屋があり、私なら絶対にアイス屋に入るけど・・・ってそれは人の好みでしょうか。
私がしっかりと見たのは基本的にパレードのみでした。正午にバス・ターミナルのBSIを出発し、屋外ライブが行われる首相執務室周辺の公園まで思い思いのアピールをしながらパレードが行われます。この模様は一部このライブカムも見られたはず。
パレード当日はあいにくの小雨だったけれど、パレードも屋外ライブも耐えられない降りにはならずよかった(聞くところによれば、二キロ四方程度の気象をコントロールできる機械をイギリスからエンジニア付きで借りてきたとか!)。
パレードはまずはパトカーが先導になります。
BSIから出発た団体が、レインボー・コンサートのステージ前までくると、アナウンサーが参加者のグループ名等をアナウンス。これは国際行事であり、海外からの団体も参加しているため、アイスランド語と英語の両方。ホント英語は有り難い。
旗を見てわかる通り、こちらはカナダの団体ですね。カナダからわざわざ来た人もいるかもしれないし、アイスランド在住のカナダ人かも。
みなさん思い思いの趣向を凝らして、パレードしながらアピールです。見ていて楽しい。見てる人もパレードに参加することは一応できるみたいです。が、飛び入りであってもなるべくBSIからということらしい。

そして待っていましたぁ!彼が見たくて私はここに来ましたぁ!11時から陣取っていたのも、このPall Oskar氏のため。パットルさまぁ〜〜!とココロの中でコーフンして見てました。歌もうまいし(本当に歌ってた!)、表情はいつも明るいし、実際にとっても親切な方だそうで、まだ面識がないのが残念。一度会いたい!あぁ、もっと私の前で留まっていてぇ〜という願も虚しく、彼の七福神みたいなフロートはステージ前へと去っていきました。
パレード中ずっとアナウンスに耳を傾けてたし、前を通り過ぎる団体も見てたんだけど、どうやら日本チームは存在していなかった気配。「XXX大使館のみなさんです!」のアナウンスもよく聞いたので、日本の大使館が出していないかも注意してたんだけど・・・。日本のゲイ・サポーターのみなさま、アイスランドのプライド・パレード参加はいかがでしょう?
パットル様のパレードが通り過ぎると、柵が取り払われ、通りを自由に行き来することができるようになり、次はお待ちかねの音楽ライブ!BSIからの道沿いを囲んでいた人がアルナルホットル(Arnarholl)に結集。
私は出演者を事前チェックしていなかったので、全くのお楽しみだったら、まず出て来たのがAgent Fresco! 数日前に新譜の視聴パーティで会ったばかりじゃん。教えてくれればよかったのに!すごい迫力。ニュー・アルバムの出来はいいし、これは最高!と思っていたら、あっけなく3曲で終わり。え、もう終わっちゃうの?
でも3曲区切りは彼らだけではなく、全員が3-4曲。たぶん、持ち時間15分程度だったのだろうと思う。そして先日の週末ミニ・フェスですごく楽しくて気に入ったAmadabamaがまたしても登場。やっぱり人気あるもんね〜。
こちらはエレクトロ・ポップのSteed Lord。初めて聞いた。音楽の前に派手な衣装にびっくり。
もう少し待っていればトリのPall Oskarさまに会えることは分かっていても、寒い中4時間立ちっぱなしなのでそろそろ限界。トイレも行きたい・・・。というヘタレで、一瞬だけカフェへ行こうとライブの場を離れる。と、丘の上でこんな感じでゆったりと家族連れですごしている光景がたくさんあり、なんかいい感じ。
そして建物の中に入ると、いかに身体が冷え切っていたのかが分かり、少しゆっくりすることに。でもその油断のためにパットルさまを逃した私・・・。それも、Agent Frescoのアルノルと二人でヴォーカルを取ったそうで、後日アルノルが「最高の思い出!」と書いていたのを見て、すごく悔しかった。ーーもしかしたら来年リベンジでしょうか?最後がお粗末でごめんなさい。(小倉悠加/ Yuka Ogura)

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