情緒あふれるソフト・ジャズ・ソウル、モーゼズ・ハイタワーの新譜リリース・ライブ!

 アイスランドには知られざる名グループがひしめいています。その代表的なグループがモーゼズ・ハイタワー(Moses Hightower)。ジャズ、ソフト・ソウル、インディー・ポップを混ぜ合わせたような独特の感覚を持っていて、アイスランド的としか言いようのないニュアンスもあり、とにかくぜひお聞きください! 

 ね!ね!すごくいいでしょ!!実力演奏者揃いで、ライブの巧みさはアイスランド・エアウエイブスで絶対にじっくりと鑑賞体験したいグループです。アイスランド・エアウエイブスではブラス・セクションも入り、豪華な演奏となることが多く、私はほとんど毎回見てきました。

 その彼らが2012年の『Önnur Mósebók』以来の新譜を発表!それに伴い、Lucky Recrodsの店頭でリリース・ライブがあったので行ってきました!

 アイスランドでのリリース・ライブの典型をここでご紹介しますね。まず店に入ると、当然その新譜が流れています。

 なんかヘンテコなジャケットですよね。アルバム・タイトルは『Fjallaloft』で山の空気という意味。それにしてはゴミ箱からプラスチックが飛び散り、山の新鮮な空気感なし。そしてだからこそのアイスランドのブラック・ユーモア。正直言って私はこういうアイスランド人的なユーモアが理解できず、苦笑するばかり。ま、いいや。

 そして欠かせないのが飲物。以前はワインとソフトドリンクが主だったのが、最近はビールを出すところも増えて、わざわざ時間を作って訪れた者としてはうれしい。

 子供連れも多く、お子さんを肩車している彼は、アニメのサウンドトラック『残響のテロル』のレコーディングでも力を貸してくれたアンドリで、モーゼズ・ハイタワーのメンバー。

 そんな雰囲気の中で始まったライブ演奏。最初に貼った動画でもお分かりの通り、ライブがメチャ上手なグループなので、聞いていてホント気持ちいい。これからノリノリになっていくぞという数曲でお預けになってしまいましたが、だからもっと聞きたいと新譜を購入する気にもなっていいのかも。

 このアルバムもサインを貰い、大宮のmore recordsのICELANDiaショップ・コーナーにあります。彼らの実力が、魅力がたっぷりと詰まった新譜をぜひどうぞ。

 ちなみに、このアルバムも含め、Moses HightowerのCDは日本での扱いはICELANDiaショップのみになります。more recordsでは通販もしているので、ぜひご利用ください!(小倉悠加/ Yuka Ogura)