レイキャヴィクは住宅難。それでも見つけた居心地のいい部屋

 レイキャビクに拠点を移しました!というお知らせをここでしてから、実はあれよあれよという間に本格的に落ち着ける場所が見つかり、引っ越し直後に10日間のアイスランド国内旅行に出て、やっと帰宅し、何となく落ち着いた感じになりました。

 で、ついでなのでアイスランドの住宅事情を。今や世界一の物価高と言われるアイスランド。これも観光業が栄えすぎ、アイスランド・クローナが高騰しているためです。が、ここに来て、アイスランド旅行のあまりの費用の高さにキャンセル続出らしく、ほとんど値を上げてない私のアイスランド・エアウエイブス・ツアーは、今年どれだけお買い得になるやら・・・。

 どれだけ高くなったかといえば、アイスランド・クローナ高と、現地の物価高で、去年比で3割も高いってどーゆーの?!去年も結構高かったけれど、ギリギリ納得がいく感じではあった。今年はお手上げ。ランチは2500円出さないとマトモに食べられないし、野菜類をスーパーで買っても、サラダの材料を買うだけで2千円はかかる。もちろん一度仕入れればひとりなら数日は食べられるし、入れるものにもよるとはいえ、いい加減にしてほしいわ。

 その上、もっとヤバイのが住宅難。とにかく物件がない。あったとしても高い。割安物件は人が群がり、15-20人が手を上げてくるのは当たり前。そんな中、街中のいい感じのところに、六畳一間で小さなシャワートイレを6名で共有とはいえ、友人が探してくれた私の仮住まいは居心地よく、家具もきれいで使い易く一式揃っていたし、とても居心地がよかった。

 こんな風に机や鏡、飾り棚、物入れも大小の二個あり、ある程度身の回りの物は収納できたし、窓の下に隠し物入れ(?)もあり、そこには大小のスーツケース3個と大きめのボストンが2個が余裕をもって入れることができ、私の荷物は全て収納できてスッキリ。窓からの眺めもよく、日光もさんさんと入ったので、本当に気持ちのいい部屋でした。

 ちなみに私の仮住まいになったのは屋根裏部屋で、測定したところ270センチx310センチの部屋。それも屋根だから天井に傾斜がある。六畳一間ということろ。家賃8万円弱。はい、首都圏であれば小さなマンション借りられる金額ですよね。

 仮住まいは二ヶ月間の予定が一ヶ月で出てきたので、次なる住人捜しのお手伝いをしたところ、間を入れず10名強から連絡があり、2−3日後には住人が決まってた。最終的には20名近くからの問い合わせ。それも大家がまずフェイスブックのその人のページを見て人選し、その上ノロノロしてたから2-3日かかったのであり、誰でもいいから借りて欲しいというのであれば、5分で即決だった気配。
 で、この8万弱の家賃が高いかといえばそうではなく、そんなお安くてそんな心地いい部屋ならということで、人が群がってきた訳です。今の世の中、共同バストイレで10万程度かな。二部屋で15万くらいでも見つかるとは言え、その場合は誰かとシェアしないと家賃が払えませんよね。どちらにしてもコネがないと物件は見つからないか、ものすごい競争率。

 なので、ダウンタウン地域である郵便場号101の地区に住める訳が無いと思っていたのに、物件を探し始めてものの24時間でこのアパートが降ってわいてきたのは奇跡的!広いし景色もよく、当然ダウンタウンにはすぐに歩いていける上、雰囲気のいい家の多い地域で、私ってなーんと普段の心がけがいいんでしょと感心。ただし、全く家具がないため、それが結構な出費。とはいえ、とにかく居心地のいい住まいが見つかって満足しているところです。(小倉悠加/ Yuka Ogura)