正に本当に、ホントに、本当にうれしい!!このツアーの実現が夢でなくなったと分かった時、思わず「キャ〜〜、うわぁゎゎ〜〜」と叫びながら机の周囲を小躍り!それだけこのツアーは私の中で長年の念願でした。一期一会のツアーです。この企画は一度のみです。旅行代理店のページに飛びたい方はこちら。参加申し込みの締め切りは5月上旬!
シガーロスのドキュメンタリー映画『Heima』を見た時から、アイスランドへの憧れを募らせ、いつか絶対にアイスランドを一周したいと願い、思いがけない時に彼らが訪れ、演奏をした場所に到達できた時、私がどれだけ狂喜乱舞したことか。たぶん、シガーロスのファンであれば、一度でもアイスランドへ行ってみたい。そして出来ることなら、Heimaのロケ地を踏みしめたいと思ったことでしょう。アイスランドを20回以上往復し、レイキャビク在住になった今でさえ、私は未だに彼らが回った全部の地を制覇している訳ではありません。
が、去年、そんな長年憧れ続けていた場所へ行けました。それがサミュエル・ヨンソン屋外美術館。数年前まで、道路の整備が悪く、夏の数ヶ月しか通行が保証されていなかった場所にあります。もちろん定期バスも観光バスも一切なく、自分の足でどうにか到達しなければならない場所。それもレイキャビクからの日帰りは無理。
レイキャビク在住になっても、さすがにそこへ行きたいとはパートナーに言い出せず、とにかくいつかは行くチャンスがあるようにと願っていると、西部フョルヅルへ行った際、レイキャビクへの帰り道を大幅に遠回りをして、寄ってくれたのでした。う、う、うれしかった!!
そこはシガーロスがロケした時より、随分と綺麗になっていて、とても楽しく、そしてゆったりとした時間の流れを楽しんだものでした。
長年心の中で暖めてきた企画で、夏のアイスランドのホテル予約が2年待ちと言われる中、奇跡的に地方のホテルも予約を入れることができた時、ホント、小躍りするしかなかった。去年、一昨年と、西フョルヅルでの宿探しに困り、結局知り合いつてで宿泊させてもらったことを思い出したりして。
数名でもそうなので、まして団体ともなると選択が少なく、しらみつぶしに宿を探してくれた旅行代理店に感謝。
そんなスペシャルな場所を盛り込み、2019年7月、かつてシガーロスがそうしたように、万感の思いを込めて、このHeimaツアーを企画しました。それも白夜で美しい夏のアイスランドをたっぷりと楽しめる7月に実施予定
ツアーの中に2泊3日のバス旅行が組み込まれているので、Heimaロケ地巡りにツアー代金以外の費用はかかりません。
また、私(小倉悠加)が企画する物事なので、西フョルヅルにいる間に、それが食事会か特別ライブかはわかりませんが、とにかく地元ミュージシャンと交流できる場を設ける予定です。それもツアー内に組み込むので追加料金なし。
短期間でロケ地全てを回ることは出来ないけれど、西フョルヅルの中心であるイサフョルヅルも訪問し、名滝のディニヤンディにも寄ります。ディニヤンディはどこの滝よりも私は大好きで、優雅で上品な上、とてもダイナミック。道中は、可能な限り牧歌的なカフェや、牧場のアイスクリーム屋等、私自身が個人で旅行する際のとっておきスポットもご案内する予定です。道中の景色は、驚くような地形や海岸線が続くことでしょう。何度見ても心躍る景色です。
このHeimaツアーは7月9日(火)出発。フジロッカーに配慮したつもりです。だって夏フェスも行きたいですものね!旅の詳細は主催者である北欧トラベルのサイトのここでご覧ください。
また、このツアーの参加申し込み締め切りは実施二ヶ月前の5月初旬になります。ぜひ早めに参加申し込みを。限定20名様です!
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