ビョークやオーラヴル・アルナルズに多大な貢献、Hugar初来日ライブ決定!

世界的に注目されているHugar(フガル)
来日ライブ決定! 

アイスランド音楽ファン大集合!

fennely / Moorworks presents Hugar Show In Japan
ライブ情報
2020/1/23 (Thu)
渋谷 Shibuya / home
OPEN / START : 19:15 / 19:45
ADV / DOOR : ¥3,500 / ¥4,000
OP : The Waterfalls

チケット予約 / Information :
https://moorworks.com/event/hugar-show-in-japan-2020/
http://fennely.com/2019/12/09/hugar-show-in-japan-2020/

Hugar : https://hugar.is/

 Hugarの何が見逃せないかと言えば・・・。

「Sigur RosやBjörkと仕事を共にし成長してきた、アイスランドから期待の大型新人Hugarの初来日が決定!!!」

 つまりは国際的に注目の存在!

 HugarのメンバーはBergur Þórisson(ベルグル・ソルリソン)とPétur Jónsson(ピエトゥル・ヨゥンソン)の二人。と書いてもすぐには分からないかもしれないが、Bergurの活躍は、実は既に音楽ファンの間に深く浸透している。どの程度浸透しているかと言えば、特に読者がアイスランド音楽好きであればあるほど、彼の手掛けた作品を聴いていないはずがない!と断言できる。

 ———という訳で長くなるけどBergurの略歴を。

 Bergurは幼い頃から自分はミュージシャンになるのだと信じていたという。そして楽器を学び始め、演奏家の登竜門であるニューヨークのジュリアード音楽院にトロンボーンで合格。ところが入学間近になると「僕は本当にトランペッターの専門家になりたいのか?入学したらトランペット以外のことがやれなくなる」と思い、入学を辞退。

 ニューヨーク行きをやめた彼はエンジニアの学校へ行くことにした。そのきっかけは一本のマイク。趣味として組み立てていたマイクロフォンを、当時自宅にスタジオを建設していた友人ヘルギ・フラフン・ヨンソンと彼の妻ティナ・ディコが使ってレコーディングをしたところ(多分この曲ではと思われる)、その性能の高さに誰もがびっくり。数学もプログラミングも好きだし、音響エンジニアリングを本格的に学ぶことはきっと将来の役に立つだろうと思ったそうだ。

 エンジニアの学校に入り、一学期が過ぎようとした頃、プログラミングが不得意なオーラヴル・アルナルズからレコーディングを手伝って欲しいと頼まれた。それがイギリスのテレビ・ドラマ『ブロードチャーチ』の音楽で、Bergurはこの作品でオーラヴルとコラボレートし、BAFTA賞を獲得。Bergurはオーラヴルのツアーにも参加し、各地でオーケストラ等と共演するという体験を得る。そしてその頃には(オーラヴルと同じく)稼いだ金額の大半を機材の購入に充てて、自らのスタジオ構築を目論み始めた。

 オーラヴルと作業をしていた時代に知り合い、レコーディングに手を貸したのがRökkurró, Agent Fresco, そしてDamien Rice。そして2016年にはAgent Frescoのヴォーカリストであり、オーラヴルのヴォーカリストとしても注目されていたアルノル・ダンを迎えてHugarの曲「Waves」も録音。そこで俄然Hugarが注目され始めた。

 そうして自分のスタジオを作り始めていた時期に、突然電話があった。「レコーディング・エンジニアの欠員が出て困っているから、明日ビョークのスタジオに来てくれないか?」と。欠員の穴埋めとして1日だけのはずが、ビョークのレコーディングを継続的に手伝うことに。『Utopia』でのフルート奏者を集めたのが彼だった。
結局はビョークのツアーにも同行。2018年の『Utopia』ツアーで、ビートやバックトラックを操った。

 話は前後するが、フガルの相棒であるPétur とは幼い時からの知り合いで、管楽器奏者仲間としてティーンの頃にはAC/DCばりのロックやジャズ、ジャンルにとらわれず遊びとして色々な音楽を作ったことがあった。彼と本格的に音楽を作り始めたのは、前述のヘルギとティナの夫妻がツアーに出ると、彼らの自宅のスタジオを自由に使うことができたためで、そこでPétur と色々な実験をするうちに生まれたのがHugarのプロジェクトだ。

 Hugarはミュージシャンの友人達の協力を得て作品を録音し、2014年にアルバム『Hugar』を発表。それをオンライン上で無料で聴けるようにした。クレジットを見ると分かるが、このアルバムにオーラヴル・アルナルズはドラム奏者として参加している。オーラヴルは普通キーボードを弾いているが、ヘビーメタルグループFighting Shitのドラマーとして音楽の世界に出てきたことは、あまり知られていない事実かもしれない。

 こうして2014年に放たれたHugarのデビュー作は各ストリーミング・サイトで話題を呼び、Spotifyのみで累計4千万回以上のストリーミングを記録。

 その後もBergurはアイスランドを代表するミュージシャンからの引き合いが多く、Sigur Rosとは「Black Mirror」のサウンドトラック制作で力を貸している。

 Péturもマルチ・インストゥルメンタリストで、管楽器、ギター、キーボードを使いこなす。有名になったバンドこそないが、ティーンの頃から星の数ほどバンド活動もこなしており、Bergurとは息のあった演奏を聞かせる。

 私はラッキーなことに、彼らの演奏を2度ほど見ている。デビュー当初2016年のアイスランド・エアウエイブスドラムスも含む5人編成で、2018年は現在の編成、つまり二人組になっていた。2018年8月に『Varða』国際デビューを果たした後に繰り広げらたステージは、よく練られたもので、さすがシガーロスのマネージメントが目をつけただけあるという感じ。

ビョークやオーラヴヴル・アルナルナルズ、
シガーロスを通して鍛えられたHugarの音楽、音響は
実際のライブでぜひ体験を!

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Instagarm : https://www.instagram.com/hugarmusic/
Facebook:https://www.facebook.com/hugarmusic

事前に彼らのライブをチラ見したい人は以下をどうぞ!
Hugar @ The Kennedy Center