日差しが春めいてきた1月末、レイキャビクの日照を追う

 2020年1月29日は、久々にアイスランドの理想的な冬の日だった。先の日曜から天気が良くなり、その前までは嵐続きで毎日のように警報が出ていたので、穏やかな一日が心から嬉しい。

 去年の11月、日照に関して一度同じような試みをして記事を書いているのがこちら。比べてみると少し日が長くなっている様子が分かると思う。前の記事の時の日照(日長)は5時間半で、今日は日出10時12分、日没16時42分で、日長6時間34分。日差しも春めいてきた感じがあり、冬の嵐が酷かっただけに、心も緩む気がする。

 日本を離れ、日照時間での気持ちの違いを実体験として感じるようになり、春を、夏を心待ちにしながら冬を耐えるアイスランド人の心理に近づいたような気がする。

2020年1月29日午前9時43分。オレンジ色の朝日に街の屋根のシルエットがまるで影絵のよう。

2020年1月29日午前10時43分。山を超えて街中に太陽が見えてきた瞬間。ピカッと四方八方に白い光が広がった(iPhoneではそこまで写らなかった)

2020年1月29日午後2時35分。日照のピークとはいえ、太陽が昇るというより、並行に動いていく。

2020年1月29日午後4時30分。山の向こう側に太陽が隠れていく。朝焼けと夕焼けがきれいに見える一日は心まで明るくなる。