イースター休暇が終わり、4月14日(火曜)から会社関係は仕事に戻ったアイスランド。休暇中も休まずに行われたコロナ関係の記者会見、本日は日常に戻るステップを示唆した。
というのもアイスランドの感染ピークは4月5日であったこと、月末には実質的に新たな感染がゼロになる予測をアイスランド大学が発表。それを受け、5月4日(月曜)から、徐々に制限を解除していく予定であることが語られた。
制限緩和の主な例:
・集会の制限は20名から50名へ
・幼稚園、小中学校は通常通り
・高校大学はひとクラス50名が限度
・歯医者、理容院、整体等は通常営業へ
制限続行:
・水泳プール
・スポーツ・ジム
5月下旬から6月初旬にかけて次の緩和が予定されるが、この夏は2千名以上の集会(音楽フェス等)はどちらにしても控えることになりそうで、例えば7月の独立記念日や、8月のカルチャーナイト、ゲイプライド等は規模の再考を迫られることになる。
明るい兆しとして少しホッとしたというのが正直な感想だ。