滝の雄姿が眺められる粋な釣り場のEyrarfoss

 アイスランドはあちこちに滝がある。その数、数えきれないため、名前のある滝の方が少ない。有名な滝は大規模でダイナミックだが、無名の滝でもそこそこの規模で楽しい。知られざる滝の方が独り占めできる可能性も高い。

 今回ご紹介するエイラルフォス(Eyrarfoss)もそんな滝の一つ。いつもとは違う道を通って郊外から帰宅した際、目に止まったため少し寄り道して見にいってみた。

 道路から見える滝でも、近づく手立てがない滝も多い中、この滝は意外にもすんなりと到達できた。それは、この滝がある場所が夏は釣り場であるため、この場所に通じる牧場の道のゲートが開いていたことが大きい。なので、冬場、この場所に到達できるのかは不明。

 

 滝の前は川で、その川は滝が落ちた少し前からほぼ直角に流れが曲がっている。下の写真でわかるだろうか。私がここに到着した時には、この川のところに釣り人を何名も見た。

 

 ここでは多分、サーモンが釣れるのかと思われる。滝の横に、魚の通り道が作られていた。

 写真はルピナスの花が満開の時(6月下旬)で、同様に黄色いソーレイの花も我こそもと咲いていた。写真撮影などにも多いに使えそうな場所だった。

 滝は地図の赤い位置ではない。滝は二つの湖の間の、Eyrarvatn寄りの細いところに位置する。502号線を通り、農家のゲートを開けて入る。ちょうど陸地が一番大きく見えている部分に道がある。502号線から見えるので、滝が見えたらそこに続いていそうな道の農家のゲートを探すこと。