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アイスランドから名画登場!『たちあがる女』は楽しみ満載!私もでてます。

 日本公開前から話題のアイスランド映画『たちあがる女』(原題 Kona fer í strid)。前作『馬々と人間たち』で映画監督として衝撃的デビューを飾ったベネディクト・エルリングソン監督の最新作。そしてーーー最初から言っちゃっていいでしょうか。私も出てます!(もちろん単なるエキストラで(笑))

 この映画、何が楽しいかといえば、構成が幾層もあり、音楽隊やコーラスが主人公といっしょに画面に登場することもしばしば。ホロリとさせらえる心情に加え、どうしてもやっつけるのだと、無駄な抵抗と知りながら、仮面をかぶったような市民生活を送る主人公。そしてアイスランドの俳優や音楽アーティストを知っていると、あちこちで知ってる顔を見ることができるのも楽しみのひとつ。詳しくは配給会社の公式サイトで。

 本国アイスランドでは2018年5月22日にプレミア公開され、一般公開は6月から。一ヶ月程度で消える映画が多い中。翌年まで公開され続けたロングラン作品。どのような映画かは予告編をどうぞ。

 う、う、惜しい!もう少しで私が映ったところが見られたのに・・・。というのが、どこに私が居たかのヒント。そしてこういった撮影は待ち時間が長いのが特徴とはいえ、ほんの数秒しか写ってない私の待ち時間は2時間くらいあり、撮影は15分程度だったかな。知り合いだからという友情エキストラではなく、キチンとギャラまでいただき、なんか申し訳なかったり、こんな素敵な映画に、チラリとでも出していただいて嬉しかったりです。

 個人的な思い入れはともかく、俯瞰で見てもとても面白いし、だからこそジョディ・フォスターがアメリカ版の制作を申し入れてきたのでしょう。楽しく、面白く、アイスランドの自然を感じ、レイキャビクの市民生活や社会を垣間見ることができるので、とってもお勧めなアイスランド映画です。次回は出演ミュージシャンの話でも書きましょうか。

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