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2020年アイスランド・エアウエイブスはオフ・ベニューもあった!

 先週末にストリーミング放送された#LiveFromReykjavikは日本でもかなりのみなさんが楽しめたようでよかった!すばらしいライブばかりでしたよね!!
 さて、アイスランド・エアウエイブスでは毎年、フェスティバル・パスを持っていなくても見ることのできる、オフ・ベニュー(オフ会場)のライブがあります。で、今年もそれがありました!

以下、リンクを貼っておきますね。まずはまだ16歳のGugusar(ググサル)。


 こちらは2017年にデビューし、2018年にアルバムの売り上げが年間ナンバーワンになったJóiPé & Króli(ヨウイピエ&クロウリ)。青いジャケットのJóiPéはアイスランド大統領グズニの甥にあたる。頭の感じが大統領にそっくり(笑)。

 
 そして今回の私の掘り出し物はこのグループ、BSÍ。ドラムスを叩きながらの歌唱が時にパンキッシュ、時にメランコリックで、思わずもっと聞きたい!
 
 アイスランド・エアウエイブスのオフ会場(的)なライブ、前回は若いアーティストをご紹介。今回のは少しベテランです。
 
 アイスランド唯一のソウル系グループのMoses Hightower(モーゼズ・ハイタワー)。有料ストリーミングのオブ・モンスターズ・アンド・メンを見た人は気づいたでしょうか。サポートメンバーとして入っていたキーボードは、このモーゼズのキーボドでありヴォーカリスト。そしてモーゼズにサポートとしてシンセ等を演奏しているのは、ビョークとも演奏をしていたベルグル。アイスランドの音楽シーンは狭いので、よく見ると結構メンバーが重なってますよ〜。
 
 
 エレクトロ・ポップの先頭を走っていたSykur(シークル)もいまやベテラン。ドラムスを叩いているHalldór Eldjárnはオ-ラヴル・アルナルズが自動演奏ピアノを開発するのを手伝った彼ですね。
 
 オフ会場なので二曲限定。短いとはいえ、次回のアイスランド・エアウエイブスで絶対チャックのアーティストも掘り出せたし、オフ会場っぽい雰囲気も感じることができたので、私は満足でした!
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