12月も半ばに入り、レイキャビクの街中は少しずつクリスマスの気配を濃厚にしています。まずは12月10日。激しい嵐がアイスランド全土を包み、北部と西部の被害が酷く、レイキャビク市内は事前のアナウンスも徹底していたせいか、ほぼ平常。
翌日街に出てみると、道の真ん中の上にあったはずのクリスマスの電飾が取り外されていました。
ショーウインドウはクリスマス・キャットが優勢。
アイスランドのサンタは可愛くないことで有名(?)だけど、これは結構かわいい。
コーヒーショップもクリスマス・モード。
クリスマス・ドリンクも!
市庁舎の横は前日の嵐もあって氷つき、まるでインスタレーションのよう。クリスマス・ツリーにはライトも搭載。
湖面が凍ったチョルトニンの上で遊ぶ子供達。観光客だと思ったのか、写真を撮っていると、戯けたポーズをしてくれた(笑)。
クリスマスらしい食品も出てきて。これは私が大好きなメーカー、arnaのクリスマス・ヨーグルト。
コーヒーのパッケージもクリスマス仕様。中身のコーヒーは普通(笑)。
クリスマス・アイス。こちらは中身もちょっぴり贅沢になってるのか、普通のアイスよりも濃厚で美味しい。
クリスマスの伝統、リーフブレッド。細かい模様を入れて一枚ずつ手揚げなので、結構お高い。
クリスマスはクリスマス仕様のあれこれが出てくるので、スーパーを覗いているだけで結構楽しい季節。日照時間は短いけれど、スペシャルな季節なので、みなさんもアイスランドにいらしてくださいね。