悪天候やクリスマス・正月(大晦日)といった行事続きでなかなか外に出る機会がなく、鬱々としていた1月初旬。ついに天気に恵まれ、日帰り観光に出てきました。
アイスランド旅行というか、ドライブに出る時の鉄則は「太陽が見える場所へ行く」。それでも、天気予報が当たるとは限らないのはご愛敬。
なのでこの日は結果的に南海岸有名滝巡りに❗️大瀑布三昧❗️
天候に恵まれたこともあり、また幸か不幸か団体旅行客はゼロなので、しっかりたっぷりゆっくりと、冬の風情を楽しみました。そして、これでもか!というほど、一生分のつららを数時間で見た気もします🧊
まずは女性的な優雅な姿、滝の裏に回れることで有名なセリャラントスフォス。盛大に凍ってました!
う、写真を見てるだけで寒くなってくる。
滑るので滝裏へまわるのは禁止。
夏の写真も出しますね。夏はさすがに青々としています。
セリャラントスフォス、もっと見たい方は、以前のレポートをどうぞ。
次は男性的で豪快な魅力のスコゥガフォス。写真が茶色というか黄味を帯びているのは、日照が短い時期で、昼間でも朝焼け状態だから。
よく見るとつららだらけ!
下は夏に撮った写真。虹の位置もこんなに違うとは!私の記憶では、同じような時間帯に撮影しているはずなので、太陽の角度で虹の出る位置も違うということを知りました。
ここも以前レポートしてるので、もっと見たい方はこちら。
あと数箇所まわっていますが、一番興味深く思ったのは、全く無名の滝。ここは小さな林のある公園の裏にひっそりとたたずむ滝。夏はこんな感じ。
おしとやかな感じのごく小さな流れ。それが冬になるとーーー
盛大に凍りついて、少し離れて見ると、まるで凍りついたクリスマスツリーのよう!これがなかなか見応えのある光景で、思わず「なにこれ〜!」と興奮。
アイスランドの滝、夏と冬の表情の違いがあまりにも凄くて想像以上。いつ訪れても一期一会の情景があるのだと改めて実感した次第です。
この日の詳しいドライブコースはICELANDiaサロン内でシェアしています。アイスランドをもっと知りたい方、アイスランドの話をしたい方、ぜひご参加ください。詳細はこちらにあります。